速筋・遅筋とコアマッスルが重要な理由

速筋と遅筋って何?

筋肉はパワーを発揮するタイプの違いで2つにわかれています。それぞれ、速筋線維(速筋)と遅筋線維 (遅筋)と呼ばれています。

  • 速筋…瞬発力を発揮する筋肉。糖分を燃焼させる。皮膚の表面に近いところある。
  • 遅筋…持久力を発揮する筋肉。体脂肪を燃焼させる。体の奥に存在するコアマッスル。

この他、速筋と遅筋の中間の性質で、速筋・遅筋どちらにも発達できる「中間筋線維」というものも存在します。素早い動きには速筋の力が、何度も繰り返す動きには遅筋の力が働いています。

コアマッスル、インナーマッスルとは?

コアマッスルとは、体の深い部分に位置する筋肉全てを指す言葉で、「深層筋」「インナーマッスル」という呼び方をすることもあります。腹横筋骨盤や脊椎など、体の重要な部分を支えている筋肉で、遅筋です。具体的には多裂筋や骨盤底筋群、腹横筋や腸腰筋などにあたります。

よく動かす部分や、体の表面に近い筋肉は意識して鍛えることができますが、体の奥深くにあるコアマッスルを自在に動かすことは難しいのが現状です。

コアマッスルが重要な理由

コアマッスルは骨盤や脊椎と関わり、他の筋肉の動きを与える「要」の筋肉。この筋肉が弱ると、血行不良、代謝不良、内臓機能の低下、神経バランスの乱れなどを引き起こし、体の不調につながります。

特に女性は、生理周期や妊娠・出産で骨盤の歪みやズレが起こりやすいため、コアマッスルが弱ったままだと年齢を経て尿モレなどの症状に悩むことも。

コアマッスルがしっかりと鍛えられることで、骨や内臓のバラ位置を正しく保て、神経のバランスが整います。自然と姿勢がよく、体のバランスがとれたスタイルになり、健康維持にも効果的です。

筋肉の特性とバランスを考える

速筋は意識して動きやすいため、比較的効果が現れやすい筋肉です。見た目をすぐに変えたい時は、速筋を積極的に鍛え、本格的なダイエットや肉体改造を行いたいなら、遅筋をじっくり鍛えていく…といった風に、鍛え方をかえるのも良いかもしれません。

遅筋を鍛える場合のEMSは、体の奥まで電気刺激を与えられる、高周波タイプのものが適しています。EMSの周波数の特徴とあわせ、自分の目指す理想のボディに合わせた筋肉を鍛えていきたいですね。

※ 周波数による効果の違いについては『EMSの周波数の違い』のページをご覧ください。

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